行ってきました「掛川花鳥園」!
前回の鳥三昧からちょうど2年ぶりです。
都会生まれ都会育ちなのに、人混みがキライで自然と生き物がスキなワタシら。
伊豆へ移住してからは、その願いは叶ってシアワセな毎日。たまに恋しくなる都市の香りも、シゴトの打ち合わせや実家訪問で都内へ帰る(というか行く)程度で満喫しています。
でも、元来旅好きなワタシとカミさん。年に何度かソワソワ始まるのです・・・
そう、GW直前はブラつき絶好期。行ってないナー旅。平日だけど、たまにはシゴト2日くらい休んでいいんジャない?
なので行くっきゃないゼのプチTrip!
2009年4月22日水曜、今回は掛川泊を決め込んで、たっぷりと鳥まみれになって参りました!
空気を食べるような仕草がカワユイ「ケープペンギン」のコドモ。エサやりで小アジをあげたら、一瞬で飲み込んでしまいました。
今やTVでも引っ張りだこ、アイドル「ポポ」ちゃん。ちょっとビックリさせてみたかった。
コガネメキシコインコたちは、2年前よりも盛んに群れで飛んでいました。とてもなつっこいこのコたち。ワタシらも、頭や肩・腕・手に「インコ6個、インコ10個」なんてほざきながら、キッチリとインコまみれしてきました。
アフリカレンカクくん。ヒナは見れなかったけど、スイレンの葉の上を元気そうに走っていました。
そして、メインターゲットへ行きましょうか!
そう、ワタシら、いやワタシだけゾッコンの「クリハシオオハシ」くん。
前回の写真を飾っているほどですガナ!
Vol.2へ続く>>
ようやく会えました「クリハシオオハシ」くん。
何カップでもゴハンあげるからネ、ってちょっと様子がヘン?
前回は「スイレンプール」にいたオオハシくんたち。
今回は「水辺の鳥のふれあいゾーン」へ移動していましたのでスペースが少し狭くなったこと、オニオオハシくんたちが少し増えているような気がすること、そしてクリハシオオハシくんがここに1羽しかいないことなどが関係しているのかも知れませんが、ちょっと分が悪そうなカンジ・・・
彼(彼女?)は以前もシャイなカンジでしたが、ゴハンをあげると急いで食べてオニオオハシくんが来ると引いてしまうといった傾向がありました。たまたまならいいンですけど・・・
ワタシも少し寂しいけど、今回は「クリハシオオハシ」くんをあまり深追いしないようにしました。
引き替えに、前よりもっとなつっこくなっていた「オニオオハシ」くん。
バリバリ肩に乗ってきます。
至近キョリのEye to eyeで「ゴハンちょうだい」っておねだりされてしまうので、タマリマセン。クリハシオオハシ命のハズが速攻で持っていかれちゃいれます。
この後頭部がなんともカワユくて・・・何度も頬ずりしてしまいました。
幸い、この時は周りに数人しかいなかったので良かったですが、ワタシって傍目にはキモチワルイおじさん間違いなし!
思いっきり鳥まみれ・オオハシまみれになって充電した1日でした。
この夜はホテルの近所で飲んだくれ。「明日はどうする?明日決めよう!」でバタンキューでしたとさ。
続くっ。
今回のプチTrip、昨日は花鳥園を満喫したけど今日はどーする?
朝のバイキングをまったり過ごしても決まらずに出発。大井川を上るのは以前やったし、チト時間がきつい。やっぱり知らないトコがいいよねってことで、とりあえず国道1号を帰り方向へ・・・
道の駅へ立ち寄ると何やら大盛況。特産や野菜・園芸など、ごった返しています。ワタシものほほんと見ているうちに、あるインスピレーションが!
この辺りの特産はお茶→この辺りはお茶畑だらけ→何となくお茶葉の時期→いい香りかも→嗅ぎたい見たい。
で、金谷の茶畑エリアへGo!
だんだん茶畑だらけになってきました。いいカンジですよ〜!
おー!見渡す限りお茶畑!
そして、思った通りそのまっただ中はいい香りが!
爽やかでフレッシュにな気に充ちていて、充電されるようなカンジです!
早朝は凄そうだナー。明け方、こんな香りにつつまれたらどうだろ。
頭も回りそうだし、好いデザインや企画ができそうカモ!
それより、こんな所に住んでいたら長生きしそうな気がします。
いいなーお茶畑。またMy Favoriteが一つ増えてしまいました。
どんどん進むと、雰囲気が変わってきます。そうか話題の「富士山静岡空港」ってこの辺だっけ。
ここらはこんなカンジになっていて、ずいぶんと景色が変わってしまったのではと思われます。
今回は滑走路も見ずにUターン。
道中思い出した「まだ行ってない見てみたい」次のポイントへ。
お茶処の金谷から大井川を渡ってすぐ、「蓬莱橋」です。
「蓬莱橋」はギネス認定の世界一長い木造歩道橋、長897m、幅2.5mの大井川に架かる橋。別にギネスフリークでもありませんが、とにかく気持ちいい陽気。歩いてみましょうとも!
団体さんが100名以上いますがお弁当中。
これ幸いと、貸切で渡りました。爽やかな風が気持ち良かったです。
渡った先の公園から。
島田市の町並みがちょっと野暮?
本来ALL木造でしたが、何度も濁流で落ちたため昭和40年に橋脚がコンクリになったとのこと。
2005年にも災害による復旧改良が行われていてキレイな橋ですが、実際渡ってみると見た目よりかなり長い気がしました。
この後は、ショッピングなどしながら帰途に。
そこそこ充電できた気がするプチTripでしたっ!
これもチョット前のお話しです。(いつもリアルタイムで書けません、スミマセン)
移動式のノマディック美術館、グレゴリー・コルベール氏の「Ashes And Snow」
東京・台場へ6/22に行ってきました。3月から行われており、6/24終了のギリギリ。
5月頃からカミさんに連れけーと言われ続けていて、忙しさのあまり間際となってしまったワケです。時間に余裕があれば台場1泊で浸りたいトコロですが、伊豆から台場開催地へ直行。久々の昼間の首都高は、用賀から芝公園まで渋滞16km@80分の表示!長年の東京暮らし時代でもそうはハマったことが無いほどの込み方でした。
ちょっとバテ気味で会場へ到着。この日は金曜でしたが、幸いにも雨だったので館内はめちゃ込みではなく結構浸ることができましたよー!
展示写真についてはwebサイトにて見ておりましたが、デカ版の和紙に印刷された実物はたいへん良かったです。
60分の映像は圧巻!2人して足痛い・コシ痛いとか言いつつ、全編立ち見でハマってました(笑)。
しっかしこのコルベール氏ってナニモノ?
ウンベルト・ペリッツアーリなんていう素潜りの神サマがいましたが、彼に全くヒケを取っていなく見える潜りっぷり!映像の成せる技なのか?
2002年にイタリア・ヴェネツィアをスタートし、2005年ニューヨーク、2006年ロサンゼルスときているので考えもしなかったンですが、この20フィートの海上コンテナを積み上げた移動式美術館の設計は坂茂氏、写真は徳島の阿波和紙にインクジェットで印刷、コルベール氏が潜る水中映像の撮影はあの中村宏治氏、と日本オンパレードなのにビックリ!
その中村氏、J-Waveでの番組コメントには、「コルベール氏から突然依頼があり、一つの国に一台か二台の特別な契約を結ばないと売ってくれなくて日本ではカメラリース会社が持ってるだけというハイドロフレックスのムービーカメラケースが新品で届いた・・・云々」という下りがあります。
そしてAshes And Snowには、あの「Rolex」@@が特別支援についていることなど、いったいコルベール氏って??!!ってカンジですね。アーチスト、動物の魔術師、素潜りの達人、その実態は大富豪?献金術師?
「画像合成などは一切行っていません」の作品解説に対し、デジタルイフェクトでは?の声が多いようです。でもこれ、芸術作品ですから。ここまで良ければどっちゃでもエエことです。
動物を「自然がもたらした生ける芸術作品」と呼び、美と再生を意味する「Ashes And Snow」。
今後も進化を続けながら世界各地を巡回し終着点のない旅を続けるようです。
ずっと目が離せなくなったヒト、また一人増えてしまった・・・
う〜〜〜ん、グレゴリー・コルベール・・・・・
コドモ時代から建築デザインや設計に興味があるワタシには、3度オイシいイベントでした。
Exitでは、思わず写真集もDVDも全部買えモードに。5万でも10万でも買うゾー(ウソ)。しかし、最終日間際で売り切れアイテム続出の模様。結局、写真集とDVD下さいと言ったら、「いま写真集を買うとDVDなど5点セットですけど如何しましょう?」のコトバが@@!
1万円分もサービスでウレピー!とカミさんは感涙していました。
帰宅して検索したら結構そんなカキコがあり、なーんだでしたけど。
DVD、堪能してます。
う〜〜〜ん、グレゴリー・コルベール・・・・・
スケジュールにスポット的余裕が有りそうなので、思い切って昨日と今日は土日の連休モードです。
そこでブログ更新(エライ!)。
休日と言えば、もう半月立ってしまったんですがクライアント様との打ち合わせで4月の頭に静岡・清水方面へ出張した時のこと、静岡駅のそばに1泊して最近結構変わったという繁華街中心部を視察してきました。
仕事の後、待ち合わせていたカミさんと随分ウロウロしてみましたが、総合クオリティは全く変わって無くてガッカリ・・・。やっぱりたまの街歩きは都心か・・・。夜は飲み屋開拓の元気もなく、3年前にまあまあだった洋風居酒屋へ・・・。
翌日は市内視察も意味がないということで、ちょっと足を延ばして前から気になっていた「掛川花鳥園」へ行ってきました。「掛川花鳥園」は夢のような鳥三昧が出来るので、鳥フリークなら一度は行っているはず。東京などから毎月のように通っている鳥バカ・鳥キチの方もいらっしゃるほど有名ですよネ。開園時は気になっていたんですが、自分はそれほど鳥好きでは無いと思ってて・・・。でも最近はホラ、庭の野鳥に癒されたりしているせいか、掛川に近づいたら吸い寄せられたのでツイ・・・。
ともかく有名なので園内の様子は「掛川花鳥園ホームページ」でご覧頂くことにして、ワタシのお気に入りをご紹介。
温室に入ってスグ、天井を覆い尽くす花々が圧巻!甘い香りにクラクラしそうです。
そして、7,000平方メートルという大温室内のいたるところに鳥、鳥、鳥・・・スゴイ。しかも触り放題、肩・頭・手に乗られ放題で体中鳥だらけにしているお客さんも・・・スゴイ。
旧ジャングルパークを思わせるようなスペースにこの花と鳥の数。イマドキあり得ないような事実にビックリ!カルチャーショックでした。ここのオーナーさんってナニモノ?
この広い空間をコガネメキシコインコの大集団が飛び交います。30〜50羽?時々人もかすめて音速レースをするのでこれも圧巻!初めてのことにピントが合いません・・・
「クリハシオオハシ」君です。おっとりとして優しそうな動作、存在感、そして何と言ってもその目元。
ぞっこんです!子供の頃、伊豆に行くとよくオオハシがいたし、上野や多摩の動物園にもいたっけ?
自分が幼少の頃、オオハシを好きだったのを思い出してしまいました。
それもオニオオハシとかでなくクリハシオオハシ君がいい!
速攻で調べたら24から35万くらいで手にはいるらしいゾ・・・
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・
ネコがいたらだめかな?う〜〜〜〜〜〜ん・・・
クモや虫も食べるらしい?う〜〜〜ん・・・
「今はまだダメです!!!」とカミ様が・・・ハイ・・・。
シギやフラミンゴのコーナーにいる朱色の「ショウジョウトキ」さん。
この子も優しくて、フルーツなどをあげると長いくちばしを横に傾けてそっといただきます。もうだめっていうまでそばにいます。かわいいですよっ!
そして、水面の忍者「レンカク」君。スイレンの葉の上を素早く歩き渡る様が珍しくてカワイイ。
水面下の何かを狙って食しているようです。よく見るととても美しい鳥です。
屋外ではショーもあり、鷹、ミミズク、隼が一羽ずつ飛行するシーンが見られて楽しめました。
写真は聞き分けの良いミミズクの「てんか」ちゃんです。
園内入口の売店脇には沢山のフクロウやミミズクがいて、中でも一番笑顔(?)のよかった子。ワタシの自宅近所では季節になると夜にフクロウの鳴き声が聞こえますが、その姿はなかなか見られないもの。間近でみるとみんなカワイイんですね。人気がある理由が解りました。
そんなこんなで、今年初めての本格的休日(たった1日ですが)はたいへん楽しむことが出来てマンゾクでした。気がついたら、「俺、やっぱり鳥好きカモ」な自分発見?!
以上、デザインでも伊豆でもない番外編ブログでした−−−。
クリハシオオハシ君、欲しい。
都会の皆様、如何お過ごしですか?
こちら伊豆・松崎町周辺では陽気の良い日が続いています。
例年の西風も弱く、日中は3月末のような暖かさ・・・
我が家の梅も7分咲きとなり、メジロの家族が毎日花をつついています。
(今週のベストショット?
Nikon-300mmにて)
そんな中、ワタシはといえば相変わらずweb制作に追われ、気がつけばもう2月!? 進行案件も錯綜してきていますので、外回りの日以外は終日デスクにかじりつき・・・
かなり人間状態がデキあがってきました。
一日30分は歩こうとか、週一のブログ更新とか、今年の目標はどこへやら。
そんな訳で、昨日はちょっと気分転換におとなりの岩地海岸へ。
晴天+無風という中、もう4月中旬並のポカポカ陽気。
ふと、気がつくと波打ち際になにやらキラキラ・・・
桜貝がこんなに沢山!
オフシーズンの岩地海岸は、桜貝の貝殻だらけです。
しかも、あがったばかりの新鮮な?ヤツが!
思わず二人で黙々と拾っています(笑)。2枚繋がっていて割れていないものを中心に、約15分・・・。
ここは、ホントに透明度が高い綺麗な海ですので、近頃ではずいぶんと減ってしまった桜貝もまだこんなにいるんですね。
防波堤からは水深5mほどの海底もくっきり見えます。地上から写真が撮れるほど、魚が見えますか?
海と魚を見て気分も一新!気合いを入れてシゴトするぞー!
そして、先程の桜貝はこんなカンジに。
さて、久々となったそば屋歩き第二弾!石廊崎の帰りに寄った店。
ここも3年ぶりに入りましたね〜。
南伊豆・吉祥の「つかさ庵」です。
最近はweb上、雑誌などでも有名ですので、この辺りをご存じの方なら入ったコトありますね?
田園風景の中、店構えはしっかりとしています。
靴を脱いでスリッパに履き替えるスタイルです。
さて、まだ食べていなかった「生粉打ち」という十割そばを注文するも、時間が遅く既に品切れ。まあしょうがない、休日など、観光客や別荘族などで並ぶほどにごった返していることもある程、人気があるようですし。
で、何故かポリシー無く「天せいろ」にしてしまいました。
そば神さま、スミマセン。
麺はオーソドックスな二八。
店舗の雰囲気もそうなんですが、ここ「つかさ庵」のそばは、かなり東京的なカンジが強いと思います。そばの有名どころを研究し尽くし、八王子で長年営業していたという店主ですので、色々こだわりを感じ田舎臭さというのはありません。
「都会的な洗練された味」のそば屋は、伊豆高原あたりには結構ありますが、伊豆南部ではほとんどありません。ご当地、松崎の「小邨」、下田の「二八」、そしてここ「つかさ庵」くらいでしょうか。
さて、話を戻しここのそばですが、清らかな香りの麺、関東的な辛口でキリッとした汁はカツオの香りも出すぎず、総合バランスはたいしたものと思います。ワタシらの移住組知人の間でも好評版です。
と褒めちぎりですが、何故かめし物があるんです、メニューに・・・。
みんな結構注文しています、どんぶりとのセットを・・・。
何故?
イヤ
参考:ココへまた来るのはいつの日か。
トムズワン評価:7.5
その妻の評価:8
昨日は数年ぶりに石廊崎へ。
10月半ばというのに、Tシャツでも汗ばむ陽気で日差しは強く暑い日でした。
台風が東北地方の太平洋沖を北上中のため、お天気に影響はありませんが
海上はうねりがあり、波もかなり高めです。
気温上昇のため、空の抜けがイマイチ。くっきり水平線は望めませんでした。
でも、やっぱり壮大な眺め。
岩盤に張り付いている石室神社は下を見ると結構コワイですけど。
っと・・・。こんな波のある日に観光船が出ています。
サスガ・・・
ワタシは乗りたくありませんが。
年に2日の特定日しか中に入れない石廊崎灯台。石廊崎と共に全国的に有名です。
月曜なのに、結構な人出。
やっぱり、まだ観光地なんですね。
既に無人化となった測候所ですが、自動観測データ送信のためか、ぶっといケーブルを引く工事をしていました。
そして、石廊崎への入口ともなっていてモンダイの前「ジャングルパーク」。
ワタシも子供のころから何度も訪れ、2002年の入園が最後となり、翌2003年9月に閉園となったこの施設。
あまりにデカ過ぎたため、昔の「観光ブーム」(古っ!年ばれそう)以降は収益が経費に見合わなくなったせいか、年々さびれてはいました。
ついに・・・というカンジで閉まったのですが、動物たちは、皆他の施設に引き取られたと聞き安心していました。しかし、沢山の貴重な植物はどうなったのか気になっていました。
と、「伊豆ジャングルパーク」とペイントした車がいます。
運良くお話しが聞けました。なんと、この方が一人で管理しておられるとのこと!
並大抵ではないご苦労とは思いますが、少し安心しました。
こんな優しく頼りになりそうな方がいらっしゃるなら、かなりの植物たちも救われそう。
ココにある遺産たち、ホントになんとかならないんでしょうか。
廃墟と化した人工物の中で、救いを求めてがんばっている植物が寂しげ・・・。
本日第二弾!
あじさいの丘を降りて、西伊豆へ。
う〜〜ん。やはり人出があります。通行量もいつもの5倍。
ごった返す堂ヶ島を過ぎ、浮島海岸へ。よく考えれば、3年ぶりになります。
伊豆へ移住する前はよく来ていましたが、近所になってしまうとこんなに疎遠になってしまうんですね。
海水浴やダイビングで人気のあるこの浜の左、奇勝地形の海岸です。
うーん懐かしい・・・。遠くに雲見の烏帽子山も見えますね〜。
そのまま、先隣の田子へ行ってみよう。
町は以前より活気があるように見えます。
中心部を通過、トンネルを抜けて、やはり昔よく来ていた「田子瀬浜」へ。
いや〜〜懐かしい。ん?「尊の島」に砂浜が無い!?
あ、そうです。大潮の満潮で沈んでいるんですね。
しかし、今でもなかなか綺麗な海岸です。波打ち際から、デバスズメダイやルリスズメの青い魚影がはっきりと見えます。9月半ばなら人出もないし、透明度もいいし、美しい小魚の群れる竜宮城なのに〜。ここは、もともと自分にとっては、黄金崎と並んで大好きな素潜りスポットでした。
よし、来年こそ!
田子港へもどる。
釣り人に採ったばかりの魚をもらって嬉しそうに走っていくネコを眺めたり、しばしまったりと・・・。
4ヶ月ぶりに東京の実家へ帰ってきました。
翌日からようやく連休が取れた夜の演奏仕事を終えて直ぐに出発、深夜到着。
明けてかれこれ2年間行けなかったお墓参りの後、予定のショッピングなど。
その翌日も市場調査とショッピング。
やはり地方に住むと、帰京の度に探し物・必需品を求めてこんなスケジュールになってしまいます。んで、久しぶりの休暇も結局疲れて帰宅・・・。
全国的に暑さが衰えていませんが、やっぱり東京の生活はたまりませんね。
外は蒸し焼きにされそうで、ビル内では冷凍されそうです。
自分も以前はそうでしたが、首都圏ではこの状況に慣れきってしまっています。
そんな習慣から逃れられた今、心から伊豆へ移住して良かったと思います。
思いっきり新鮮な空気、清らかな海・川・山と木々、野鳥や小動物の声、皆顔見知りのご近所さんの暖かさ、人口騒音の少なさ、などなど・・・。
確かに都心の生活に甘えてしまうと、「ただの田舎・不便でつまらないところ」「理想論ではあっても実生活は自然との戦いもあるし、緊急時にはとても不安」などという常識(ホントは非常識)から、地方へ移住などと考える人はまだまだ少ないのでしょうか。私らも移住時には友人・知人に「都落ち」「脱走」「第二の人生を」などと酷評されました。しかし10年通った伊豆、移住6年目。思い切った選択は正しかったと思っています。
先の常識は「やりたいことに没頭できる」「自然との戦いは楽しい・身体も鍛えられる」「最大の緊急時には都心よりも安全かも」などと意識は変換されます。
特にweb関連とかクリエティブな職業で、ワタシ共のように都会に依存しなくて良い環境にあれば伊豆は天国ですよ!伊豆移住をお考えのアナタ、ご相談下さい(笑)。
もっとも、ホントはそういう選択をする「強引さ」だけとも言えますが・・・。
話が飛んじゃった。
とどのつまりが、帰京後は早速WEB制作に追われる事となり、前記の「入水儀式」は不可能かー!!?と・・・。そんなヒマも元気もありゃしませんがな・・・。
なんか、田舎暮らしが本末転倒な気が・・・・・・・。
もとい。賢明な皆さん、移住・自営業の選択は計画的に!
会社員・公務員がこの世で一番シアワセですよー!!
さらに、「早まるな、カタカナ職と外資系への就職!」
酔ってます・・・