メインマシンをMac Pro MC561に入替

今年を振り返ってもうひとつ。
9月初旬、メインマシンをPower Mac G5からMac Pro MC561へ入替ました。
4年以上頑張ってくれたG5ですが、Adobeの各アプリをはじめ導入したいものがPower Macに対応しないものばかりになってしまってきたため、ようやくの代替と相成りました。

Mac Pro MC561とPower Mac G5最終型

Appleストアにてメモリを2Gx6などCTOにて注文。中国・深センから5日で届きました。
ウチの事務所の警備兼総務アル部長に入替許可をいただきます。
「にゃんだ。見た目変わんにゃいニャー」はい、もう8年続いている駆体ですが、中の排気構造や細部は超進化してるらしいです。「ふーんにゃーん」

HDDを3台追加というわけで使用許可がでましたので、早速準備してあった1TBのHDDを3台ぶちこみます。計4TBに。

 

Magic MouseにAirpad Sole付属していたMagic Mouseに、お約束のAirpad Soleを履かせます。すべりが違うんです!さらに、内蔵電池は単四を単三サイズのアダプタに入れての重量軽減も必須です。なにしろ電池2本入れないと動かない仕様になりましたので、これで重さ半分に感じちゃいます。1日マウスを酷使する私らには絶対的に必須です!

 

さて、12コアを見送り8コアで我慢したわけですが、動画を専業にしているわけでもないので充分でしょう。Nehalemから進化したWestmereのXeonですし、速い・静か・安心な仕様と思います。
続々とマルチコア・マルチスレッド・64ビッド対応のアプリも増えているなか、いままでのPower Macではアプリ落ちや実力を発揮できなかったAdobeや、Fusionでの仮想Windows環境もスゴ速を体験。特に8コア16スレッドが実稼働できる動画編集では10倍くらい早いという実感ですね。

もっとも、今までと比較して何やっても超速になったため、人間の私がついて行けない状況となりました。3つ4つ、同時に重い処理させてもへっちゃらなので、どんどこやっていただいているうちに自分が訳分かんなくなりやすいですね〜(≧ω≦)

これでサブのiMac、Macbook Proとあわせて、ウチのMac3兄弟ともIntelマルチコアとなりました。iMacは来年末あたりに代替が必要かもですが、このメインマシンに3年くらいはトラブル無しで頑張ってもらいたいと思っています。