さて、久々となったそば屋歩き第二弾!石廊崎の帰りに寄った店。
田園風景の中、店構えはしっかりとしています。
靴を脱いでスリッパに履き替えるスタイルです。
さて、まだ食べていなかった「生粉打ち」という十割そばを注文するも、時間が遅く既に品切れ。まあしょうがない、休日など、観光客や別荘族などで並ぶほどにごった返していることもある程、人気があるようですし。
麺はオーソドックスな二八。
店舗の雰囲気もそうなんですが、ここ「つかさ庵」のそばは、かなり東京的なカンジが強いと思います。そばの有名どころを研究し尽くし、八王子で長年営業していたという店主ですので、色々こだわりを感じ田舎臭さというのはありません。
「都会的な洗練された味」のそば屋は、伊豆高原あたりには結構ありますが、伊豆南部ではほとんどありません。ご当地、松崎の「小邨」、下田の「二八」、そしてここ「つかさ庵」くらいでしょうか。
さて、話を戻しここのそばですが、清らかな香りの麺、関東的な辛口でキリッとした汁はカツオの香りも出すぎず、総合バランスはたいしたものと思います。ワタシらの移住組知人の間でも好評版です。
と褒めちぎりですが、何故かめし物があるんです、メニューに・・・。
みんな結構注文しています、どんぶりとのセットを・・・。
何故?
イヤ
参考:ココへまた来るのはいつの日か。
トムズワン評価:7.5
その妻の評価:8
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