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2019版 Web制作時のターゲットブラウザを改定

最近の各デバイスに対するOSやブラウザのシェア率を鑑みて、Web制作時の最適化・動作確認ブラウザを改定致します。改定内容については、本記事の後半で解説致します。
(#追記:この定義は、2020年4月1日に改定致しました)

2019年1月より制作するWebサイトの最適化・動作確認ブラウザは、

  • Windows(OS = Windows 7、8、10): InternetExplorer 11、Microsoft Edge・Google Chrome・Firefoxの各最新版
  • Mac(OS 10.10以降): Safari 10以上、Google Chrome・Firefoxの各最新版
  • iPad タブレット: iOS 11以降のSafari、Google Chrome最新版 (基本的表示のみ、タブレット専用デザインはオプションです)
  • Androidタブレット: Ver-5.0以上のChrome、Firefoxの各最新版 (基本的表示のみ、タブレット専用デザインはオプションです)
  • スマートフォン: iPhone:iOS 11以降のSafari、Google Chrome最新版 Android:Ver-5 以降のGoogle Chrome最新版 (スマートフォン対応の制作時のみ)

以上と致します。ご不明な点がございましたら、お問い合わせ下さい。

Q&Aのページ「Webサイト制作関連についての07」へ掲載しています)

上記以外のブラウザ、サポートが終了しているブラウザへの最適化も可能ですが、オプション扱いとなります。

ターゲットブラウザ改定の概要

Internet Explorer

Microsoftでは、2016年1月より最新バージョンのInternetExplorer以外はサポートしない旨を発表しています。また、2017年4月12日にWindows Vistaのサポートも終了しました。
このことを踏まえ、InternetExplorerについては、最終バージョンのIE11のみの対応とし、IE10、IE9への対応を終了させていただきます(オプションでの対応は可能です)。

Mac

MacのOSシェアは10.10以降が大勢となったため、Mac Safariについても 10.10以降を対応とし、9.x以前の対応を終了させていだだきます。

iOS

同様にiOSについても、現在 iOS-12のシェアが大勢を占めており、iOS-10以前のシェアはほぼ無くなりましたので、iOS-11以降を対応、iOS-10以前への対応を終了させていだだきます。

Android

Androidについては、OSバージョンのシェア率が v-5.x、v-6.xが中心となり、現在もより新しいバージョンへの代替わりが進んでいます。そのため、v-5以降を対応とし、v-4.x以前への対応を終了させていだだきます。

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