インターネットビジネスの渦中で、SEO対策はYahoo・Googleとも
同レベルで重要視されていますか?
それとも、データ分析の結果「収益」につながる確率が高い方を重点的に攻めていますか?
色々な専門書や販売系の管理者さんによると、「国内ではYahoo検索による
ユーザーの方がはるかに成約率が高い」という通説になっています。
まあ、ジャンルやカテゴリーによってはそう言いきれるものではありませんが・・・。
当事務所の管理サイトのアクセス解析と検索順位の変化について。
SEO対策を行っているうちの2つのサイトについて、これまで2ヶ月間の解析・検証をふまえてYahoo寄りに調整を行ってみました。もちろん、特定キーワードで上位表示への調整です。
結果//どちらも問い合わせ・成約とも増加。
やはり通説通り当然と言えば当然の結果となり、今回のサイトに限って言えばGoogleで1位よりYahooで5位から10位の方が実益が高いという実証が得られました。これでこの2つのサイトもビジネスとして「やっとスタートラインに立った」といったところでしょうか。
今のところ予算枠の限定されたサイトのSEOでは、サイト制作時において上位表示の調整がし易いGoogle対策をベースにデザインしています。
Yahoo対策は一筋縄ではいかないため、検証と各準備を行った後の調整としていますが、ご同業のwebデザイナーの皆さんはいかがですか?
webデザイナーはSEO業者ではありませんが、クライアントさんの成功を考えれば
コンテンツやデザインのクオリティと同じくらいSEO・SEMが大切です。
でも、昔と違ってサイト数も飛躍的に増えた上に、ちまたの各ウェブマスターさんもSEOに対する意識が相当高くなっています。そんな業界の中で、付け焼き刃ではなく長期にわたって上位表示を継続させるSEO調整はなかなか苦労が多いですよね・・・。
自分も含め、web制作者の皆さんもこれが職業である以上、新しいweb規格やプログラムへの対応、ブラウザなどの進化を消化吸収していく事、さらにSEO・SEMなどもろもろの実用対策も、勉強と実験・検証は永遠に続いていくんですね・・・?
TOM
まさしくWEBは「秒進分歩」ですね。shiroさんのおっしゃるとおり、ワタシも「最高のSEOはコンテンツの充実したサイト」に尽きると思っております。そのことをクライアントさんが認識してくだされば、我々の仕事も変わってきますし、WEB本来の発展と利便性につながるのですが・・・
shiro
WEBデザイナーしています。
WEBの技術は日進月歩、いや秒進分歩。ついていくのにやっとですよ、、、これが一生続く事を考えるとゾッとします。
SEOに関しても常日頃動きを気にしていなければいけない、そんな毎日ですが、やはり最高のSEO対策はコンテンツの充実したサイトを作る事だと思います。