「SEO」と一致するもの

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管理者プロフィール

制作者-I.D. / デザインスタジオ・トムズワン( design studio - tom'sOne ) 筒井トミオ♂
出身地 / 東京都(生まれは埼玉県蕨市)
現住地 / 静岡県・伊豆松崎町
スタジオ / デザインスタジオ・トムズワンのサイト
・2001年、東京の生活に区切りをつけ、念願だった伊豆への移住を果たす

・最初の職業はトランペット・プレイヤー。モダン・スタンダードジャズをメインに、スタジオ、ソウル、各種ライブのバックなども演っていました。
のち、会社員や家業の建築内装デザインなどを経て、伊豆への移住をきっかけに2005年Webデザイナーとして独立。Webプロデュース、Webサイト制作、CMS構築、SEO施策、印刷物のデザイン、ブランディングなどを業務とする。
2011年頃より、プライベートワークとして風景写真撮影にハマり、GettyImages社とストックフォト部門のアーチスト契約をしています。
Tommy Tsutsui Photography 伊豆の海景・風景写真

・移住後、ブランクのあった楽器のプレイもちょっとだけ復活し、時折ゲストハウスにて妻とデュオで演奏していましたが、最近は時間欠乏症となり、また疎遠に・・・。音楽はピアノのカミさん一人で頑張ってもらっています。

・愛するミュージシャン
Fats Navarro, Chet Baker, Clifford Brown, Booker Little, Harry James, Tom Browne, Lou Donaldson, Mal Waldron, Gato Barbieri, Deodato, Nat King Cole, Tony Bennett, Brecker Bros., David Sanborn, Ray Goodman and Brown, CAMEO, BARKAYS, Karen Carpenter, Berliner Philharmoniker ('2002-), and More!

・好きなモノ
 酒 / ワイン、ビール、バーボンなど(焼酎・スピリッツ系はダメ)・・・
 食 / そば、トマト、イタリアン、高級な肉、希少な魚(ウソ)・・・
 スキンダイビング / 好きで伊豆に来たのにもう10年潜ってない・・・
 気ままな長旅 / 移住後はほぼ出来ずに・・・

・家族
 妻のみ(一緒に伊豆へ来たニャンコ3つは、16才、20才、20才と順に解脱完了済み)
 # 2016年、1ニャンコが加わる

yuukoubou.net.jpg

同じく2010年11月、伊豆市周辺にて注文住宅を提供している土屋建築・ユウ設計工房のWebサイトをリリースいたしました。

クライアントさまは、高品質な本格和風住宅を最新設備と融合させた家を低価格で提供しており、どの施主様にもたいへん評価の高い建築会社さま。住宅メーカーに対し、ほんものの家を適正な低価格で建てるという頑ななポリシーと木への強いこだわりをお持ちです。

クライアントさまの誠実で強い思いを「深みとこだわり」のイメージでデザイン。
また、施工実績とブログを自社で更新したいとのご要望に、MovableTypeにてCMS構築致しました。
特に会社の顔となる施工実績部分では、詳細なデータと写真の入力が簡単にできるようリスト状に設計し、入替・リストアップなどの管理がしやすいようカスタマイズ。
ブログ部分もトータルデザインながら、独立したサイトとしても機能するフルカスタマイズを行いました。

私自身、建築業の家に生まれ、建築に深く関わってきたこともあり
本件の制作を楽しませていただきました。

3DCGが得意なクライアントさまですが、たいへん多忙な中でも精力的な更新をされており、今後のサイトの成長がとても楽しみです。

サイトプランニング、ディレクション、取材・調査、キャッチ・コピー作成、デザイン、Flash、撮影、画像レタッチ、CMS構築 + ブログ(MovableType)、制作、コーディング、SEOベース、ほか:デザインスタジオ・トムズワン

続いて2010年末期・11、12月のリリース情報をいくつかお知らせします。
先ずは、11月のリリースから。

ミニプラネット・Webサイト

本年3月にプレ公開をお知らせしたミニプラネット・Webサイトに購入ページなどを追加、細部リニューアルのうえ、11月グランドオープン。

生物多様性が広まり、良いタイミングに恵まれたなかで各種イベントに出展。研究機関や企業に大きな注目を浴びたミニプラネットは一般販売が開始されました。

ショッピングカートはクライアントさまサイドでご用意され、当事務所にてトータルプランニング・デザインを行いリリース。

期間限定販売ですので、皆様お早めにお買い求め下さい。

サイトプランニング、ディレクション、デザイン、制作、画像レタッチ、コーディング、SEOベース、PDF、ほか:デザインスタジオ・トムズワン

 

続いて、最新のリリース情報を・・・

2010年4月、伊豆のリゾートホテル「西伊豆クリスタルビューホテル」Webサイトをリリース致しました。

西伊豆クリスタルビューホテル・Webサイト

昨年10月、当該ホテルは小松観光グループへの仲間入りとなり、当事務所が同じく昨年にリニューアル制作させていただいた「堂ヶ島・小松ビューホテル」さま・「堂ヶ島・ホテル天遊」さま両Webサイトに続いてご依頼いただきました。

旧名、西伊豆・ホテルニュー岡部としてご存じの方も多いなかでの新グループ移籍となり、「リゾート」をより前面に出す事を第一として、サイトのフルリニューアルをプランニング。華麗・豪奢なステージを持つリゾートホテルの魅力とその心地良いサービスを表現するため、全ての写真からコピー、パーツにいたる細部までトータルにデザイン致しました。

また、サイト全体を新しいMovableType-5のバージョンにて構築。早急かつ容易な更新が可能なように、また自社更新でもサイトイメージを保てるように注力してCMS部分も拡大・実装させています。
アクセシビリティを壊さずに操作性向上を図れる部分では、 jquery を核としてtabs、accordion、fancyzoomなどをはじめ、多数のAjaxライブラリをカスタマイズ実装しました。

公開後、ホテル内企画部にて早速このCMSを実用いただき、活発に更新されていることもありリニューアル後はアクセス数・ページビューとも倍増しております。

サイトプランニング、ディレクション、キャッチ・コピー作成+リライト、一部撮影ディレクション、デザイン、Flash、画像レタッチ、CMS構築(MovableType-5)、制作、コーディング、SEOベース、ほか:デザインスタジオ・トムズワン

 

前記事と同じく3月のリリース、「エコロジーな環境グッズ・ミニプラネット

ミニプラネット・Webサイト

小さな生態系をガラスの中に閉じ込め、光のエネルギーだけで物質がサイクルし続けるメンテナンスフリーの環境グッズ。環境問題やエコロジーが注目を増すなか、この特徴的な新製品イメージを大切にプロモーションサイトとしてプランニング・デザイン致しました。

この製品は、前記事と同じ麓技研株式会社さまの関連会社・フモト・トレーディング株式会社にて研究・開発されており、本サイト公開と同時に生物多様性EXPO2010-in大阪へプレリリースとして出展。大学などの教育機関や関連企業からも好評のようです。また、今冬の一般販売時には、さらに情報充実と改善を図りネット販売を開始する予定です。

サイトプランニング、ディレクション、デザイン、制作、画像レタッチ、コーディング、SEOベース、PDF、ほか:デザインスタジオ・トムズワン

前エントリーに続いて、当事務所の看板サイトと、このブログ(要するにtoms1.netドメイン以下の全ディレクトリ内)をトータルした1年間のアクセス解析結果から、施策したSEO対策と検索エンジンからのアクセスに関する動向を集計してみました。

以下は、前記事と同じくユニークユーザー数で算出、自アクセスのロギング除外。
また運営サイト性質上の特徴がありますのでご留意下さい。

|アクセス元国|

日本 76.5%
.com、.net、.orgなどのgTLDドメイン 12%
その他、不明 11.5%
その他には、
uk、fr 、au 、de、cn、nl、ruなど海外からのアクセスやmil米軍、edu北米大学などがあります。

|判読できた都道府県|

ドメインやIPなどから、softbank系や一部のプロバイダは解析不可
静岡県の約29%を筆頭に、東京都21%、神奈川9.5%、大阪府5.6%、愛知県5.4%、
以下、福岡、北海道、千葉、埼玉、兵庫、京都、沖縄・・・と続く
1都2府44県の日本全域からアクセスがあり、
地域主要キーに設定した静岡県がトップ。2位以降は大まかに人口に比例したカンジでしょうか・・・まあ、問題なしということで。

|エンジン|

アクセスにつながった検索エンジン
Yahoo48%
Google.jp_38%、Google.com_9.5%合わせて47.5%
MSN(jp)1.8%
以下、BIGLOBE、excite、goo、infoseek、livedoor・・・と続く
Yahooエンジン「YST」では2007年初頭から、
特に夏以降のアルゴリズム刷新やインデックス更新と、それに伴うバグとしか思えない影響により、当事務所の看板サイトに設定したキーでの下落が目立ちました。2006年にYST向けに調整し、トップ3に入っていたいくつかのキーでは5〜20、時には30も順位を下げたものもあります。ですので、Yahooからの検索アクセスは半減すると見込んでいたのですが、意に反しニッチキーワードによるトップページ以外からのアクセスが急増。GoogleとMSNでは年間を通し、施策キーにてほぼ思い通り上位表示ができました。
そして検索での全アクセスのうち、Yahoo、Googleが約半々という結果に。
去る11月、合間の僅かな時間に調整を行い12月はYahooでの順位を随分リカバリできましたが、これも明日の保証はありません。SEO実験の場でもあったこの看板サイト、もう充分です。心臓に悪いので早くリニューアルしたいです。

|検索キーワード|

web、デザイン、デザイナー、ホームページ、HP、制作、製作、作成、CI、Flash、SEOなどのキーワードが半数を占めており、これに料金、費用、実績、会社といった関連キーや
静岡、伊豆、神奈川などをはじめ茅ヶ崎、鎌倉、沖縄などといった多様な地域キーとのand検索が多いです。

また、アクセスヒットしたキーワードの種類総数はこのブログへの各検索キーも合わせて1,000種を超えてしまい集計不可能でした。

個人的にはweb標準関連からのキーワードが増え、トムズワンとズバリ入力いただいての検索もずいぶんと増えたのが嬉しいところです。

|SEO考察|

SEOにより施策実装したandキーワードでの上位表示を達成し、想定した見込み客のアクセス増加から実際の問い合わせと成約による事務所運営が実現出来たことは満足しています。なんと言っても一般クライアント様と関連業者様からの受注案件は、当看板サイトからの新規依頼とそのクライアント様の紹介のみ。サイト以外の営業はゼロ。エヘン。

しかし実際の反響から、あるキーワード設定には運営方針と見込み客の想定にミスマッチが判明したりして、事業経営の面では考えさせられました。

また超激戦の単独キー(数百万ヒットキー)ではまだまだ上位表示できていないのですが、商談の集中時などではご遠慮いただくケースも多い現状ですので、集客の看板サイトとしてバランス的に去年はまずますといったところでした。
が、明日にも動向は激変しかねないので、より単独人気キーでの上位表示を目指したサイトリニューアルを急ぎたいところです・・・

事業の経営に直接影響するSEO。ヤミクモにトップ表示すれば言い訳ではありません。とっても奥が深いです・・・

webデザイナーの皆様は如何お考えですか・・・?

アクセス解析結果/summer

当事務所サイトのリニューアルから2ヶ月弱たち、
総合的なアクセス解析結果について・・・。
(参考:知人・身内・クライアント様など、常連閲覧者からの
アクセスは除外しています。)

当サイトへの全アクセスの内、検索エンジンからのものは
約66%程となっていて、そのウエイトはかなり大きいようです。
また、かなり頻繁にSEO調整を行ったため、いまだ順位が浮動しており、
現在はいったん下降ぎみのキーワードもいくつかあります。

その検索エンジンについては、
YAHOOから41%
GOOGLEから48%
MSNから6.6%
ほかBiglobe、goo、Exciteなどから4.4%となりました。
WEB、ホームページ、デザイン、DTP、制作などのキーワード関連が大部分ですが、
細かい名詞・形容詞をプラスしたand検索も多く、
一般販売サイトと違ってGoogleからの方が若干上回っていることなどを考慮すると、
企業やサイト管理者、関連業種、同業者などの方からのアクセスが半分を占めている
事がうかがえます。

一人あたりのページビュー / 5.3ページ。これはまあまあな結果。

閲覧ブラウザーは、
InternetExplorer/89%
Firefox/4.6%
Safari/4%
Opera/1.5%
Netscape/0.7%
となっています。
当サイトへのアクセス者としては、相変わらずIE6.0が81%を占めており
IE5.5以下は7%以下と減少傾向にあります。
Safari、Opera、Netscapeとも若干減少傾向、Firefoxの微増となり、
注目のIE7.0は0.9%となっています。

使用OSは、
Win/88.1%
Mac/10.9%
他/1%
やはり、一般のサイトに比較してMacの利用者が若干多めなのは、
当サイトがデザイン関連サイトのため当然の結果ですが、
以前はもう少しMac利用者が多かったようです。
これは、リニューアルによって関連業種からのアクセス数に対比し
一般ユーザーからのアクセスが増えた事と、
関連業種のWin移行化の傾向もあるようです。

画面解像度は、
1024x768/47%
1280x1024/34.3%
ここまでで8割を超え、以下
1280x800/2.7%
1680x1050/2.5%
800x600/2.1%
1600x1200/1.9%
1152x870/1.7%
1280x854/1.4%
1400x1050/1.2%
等と続き、確実にユーザーの大画面化が進んでいるようです。

SEO考察

インターネットビジネスの渦中で、SEO対策はYahoo・Googleとも
同レベルで重要視されていますか?
それとも、データ分析の結果「収益」につながる確率が高い方を重点的に攻めていますか?
色々な専門書や販売系の管理者さんによると、「国内ではYahoo検索による
ユーザーの方がはるかに成約率が高い」という通説になっています。
まあ、ジャンルやカテゴリーによってはそう言いきれるものではありませんが・・・。

当事務所の管理サイトのアクセス解析と検索順位の変化について。
SEO対策を行っているうちの2つのサイトについて、これまで2ヶ月間の解析・検証をふまえてYahoo寄りに調整を行ってみました。もちろん、特定キーワードで上位表示への調整です。
結果//どちらも問い合わせ・成約とも増加。
やはり通説通り当然と言えば当然の結果となり、今回のサイトに限って言えばGoogleで1位よりYahooで5位から10位の方が実益が高いという実証が得られました。これでこの2つのサイトもビジネスとして「やっとスタートラインに立った」といったところでしょうか。

今のところ予算枠の限定されたサイトのSEOでは、サイト制作時において上位表示の調整がし易いGoogle対策をベースにデザインしています。
Yahoo対策は一筋縄ではいかないため、検証と各準備を行った後の調整としていますが、ご同業のwebデザイナーの皆さんはいかがですか?

webデザイナーはSEO業者ではありませんが、クライアントさんの成功を考えれば
コンテンツやデザインのクオリティと同じくらいSEO・SEMが大切です。
でも、昔と違ってサイト数も飛躍的に増えた上に、ちまたの各ウェブマスターさんもSEOに対する意識が相当高くなっています。そんな業界の中で、付け焼き刃ではなく長期にわたって上位表示を継続させるSEO調整はなかなか苦労が多いですよね・・・。

自分も含め、web制作者の皆さんもこれが職業である以上、新しいweb規格やプログラムへの対応、ブラウザなどの進化を消化吸収していく事、さらにSEO・SEMなどもろもろの実用対策も、勉強と実験・検証は永遠に続いていくんですね・・・?