「公園」と一致するもの

今回のプチTrip、昨日は花鳥園を満喫したけど今日はどーする?

朝のバイキングをまったり過ごしても決まらずに出発。大井川を上るのは以前やったし、チト時間がきつい。やっぱり知らないトコがいいよねってことで、とりあえず国道1号を帰り方向へ・・・

道の駅へ立ち寄ると何やら大盛況。特産や野菜・園芸など、ごった返しています。ワタシものほほんと見ているうちに、あるインスピレーションが!
この辺りの特産はお茶→この辺りはお茶畑だらけ→何となくお茶葉の時期→いい香りかも→嗅ぎたい見たい。

で、金谷の茶畑エリアへGo!

 

金谷のお茶畑

だんだん茶畑だらけになってきました。いいカンジですよ〜!

 

金谷のお茶畑_2

おー!見渡す限りお茶畑!
そして、思った通りそのまっただ中はいい香りが!
爽やかでフレッシュにな気に充ちていて、充電されるようなカンジです!
早朝は凄そうだナー。明け方、こんな香りにつつまれたらどうだろ。
頭も回りそうだし、好いデザインや企画ができそうカモ!
それより、こんな所に住んでいたら長生きしそうな気がします。

 

いいなーお茶畑。またMy Favoriteが一つ増えてしまいました。

どんどん進むと、雰囲気が変わってきます。そうか話題の「富士山静岡空港」ってこの辺だっけ。

富士山静岡空港の側

ここらはこんなカンジになっていて、ずいぶんと景色が変わってしまったのではと思われます。
今回は滑走路も見ずにUターン。

 

道中思い出した「まだ行ってない見てみたい」次のポイントへ。
お茶処の金谷から大井川を渡ってすぐ、「蓬莱橋」です。

「蓬莱橋」はギネス認定の世界一長い木造歩道橋、長897m、幅2.5mの大井川に架かる橋。別にギネスフリークでもありませんが、とにかく気持ちいい陽気。歩いてみましょうとも!

蓬莱橋

団体さんが100名以上いますがお弁当中。
これ幸いと、貸切で渡りました。爽やかな風が気持ち良かったです。

 

蓬莱橋を渡って

渡った先の公園から。
島田市の町並みがちょっと野暮?

 

蓬莱橋・アンダービュー

本来ALL木造でしたが、何度も濁流で落ちたため昭和40年に橋脚がコンクリになったとのこと。
2005年にも災害による復旧改良が行われていてキレイな橋ですが、実際渡ってみると見た目よりかなり長い気がしました。

 

この後は、ショッピングなどしながら帰途に。
そこそこ充電できた気がするプチTripでしたっ!

夏本番の西伊豆・松崎

前回のパースペクティブな研究続行?のため、いそいそと牛原山へ。
ご存じTVセカチュー・あじさいの丘です。
ここばっかりでスミマセン。このあたりって美味しいトコロが少ないモノで・・・

いや良いですなー、シグマ10mm。フツーの広角ではありえないアングル。
って、研究ぢゃなく楽しんじゃってますガナ。
でも、楽しいは身に付くの大原則。じゃんじゃん撮りましょ。

ushihara_view01.jpgushihara_view02.jpg
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ついでにここから松崎ビーチを望遠で。金曜の昼ですが、少し人出も良くなってきていますね。
この人たち、プリン○ホテルから払い下げられた伊○園となったこのホテルのお客だけだったりして・・・

夏本番の伊豆って、私ら移住組にはつらい季節。外出がおっくうになるシーズンなんですが、まだソレホドでもないなんてちょっと心配。ワタシたち、喧噪は嫌いだけど伊豆が力を付けるためにはガマンします。
皆さん、青海美しい西伊豆へどうぞお越し下さい!貴重な魚も美味しいですよっ!

Ashes And Snow in 台場

これもチョット前のお話しです。(いつもリアルタイムで書けません、スミマセン)
移動式のノマディック美術館、グレゴリー・コルベール氏の「Ashes And Snow
東京・台場へ6/22に行ってきました。3月から行われており、6/24終了のギリギリ。
5月頃からカミさんに連れけーと言われ続けていて、忙しさのあまり間際となってしまったワケです。時間に余裕があれば台場1泊で浸りたいトコロですが、伊豆から台場開催地へ直行。久々の昼間の首都高は、用賀から芝公園まで渋滞16km@80分の表示!長年の東京暮らし時代でもそうはハマったことが無いほどの込み方でした。
ちょっとバテ気味で会場へ到着。この日は金曜でしたが、幸いにも雨だったので館内はめちゃ込みではなく結構浸ることができましたよー!

展示写真についてはwebサイトにて見ておりましたが、デカ版の和紙に印刷された実物はたいへん良かったです。
60分の映像は圧巻!2人して足痛い・コシ痛いとか言いつつ、全編立ち見でハマってました(笑)。
しっかしこのコルベール氏ってナニモノ?
ウンベルト・ペリッツアーリなんていう素潜りの神サマがいましたが、彼に全くヒケを取っていなく見える潜りっぷり!映像の成せる技なのか?

2002年にイタリア・ヴェネツィアをスタートし、2005年ニューヨーク、2006年ロサンゼルスときているので考えもしなかったンですが、この20フィートの海上コンテナを積み上げた移動式美術館の設計は坂茂氏、写真は徳島の阿波和紙にインクジェットで印刷、コルベール氏が潜る水中映像の撮影はあの中村宏治氏、と日本オンパレードなのにビックリ!
その中村氏、J-Waveでの番組コメントには、「コルベール氏から突然依頼があり、一つの国に一台か二台の特別な契約を結ばないと売ってくれなくて日本ではカメラリース会社が持ってるだけというハイドロフレックスのムービーカメラケースが新品で届いた・・・云々」という下りがあります。
そしてAshes And Snowには、あの「Rolex」@@が特別支援についていることなど、いったいコルベール氏って??!!ってカンジですね。アーチスト、動物の魔術師、素潜りの達人、その実態は大富豪?献金術師?

「画像合成などは一切行っていません」の作品解説に対し、デジタルイフェクトでは?の声が多いようです。でもこれ、芸術作品ですから。ここまで良ければどっちゃでもエエことです。

動物を「自然がもたらした生ける芸術作品」と呼び、美と再生を意味する「Ashes And Snow」。
今後も進化を続けながら世界各地を巡回し終着点のない旅を続けるようです。
ずっと目が離せなくなったヒト、また一人増えてしまった・・・

う〜〜〜ん、グレゴリー・コルベール・・・・・

コドモ時代から建築デザインや設計に興味があるワタシには、3度オイシいイベントでした。
Exitでは、思わず写真集もDVDも全部買えモードに。5万でも10万でも買うゾー(ウソ)。しかし、最終日間際で売り切れアイテム続出の模様。結局、写真集とDVD下さいと言ったら、「いま写真集を買うとDVDなど5点セットですけど如何しましょう?」のコトバが@@!
1万円分もサービスでウレピー!とカミさんは感涙していました。
帰宅して検索したら結構そんなカキコがあり、なーんだでしたけど。

DVD、堪能してます。

う〜〜〜ん、グレゴリー・コルベール・・・・・