「Ajax」と一致するもの

 

続いて、最新のリリース情報を・・・

2010年4月、伊豆のリゾートホテル「西伊豆クリスタルビューホテル」Webサイトをリリース致しました。

西伊豆クリスタルビューホテル・Webサイト

昨年10月、当該ホテルは小松観光グループへの仲間入りとなり、当事務所が同じく昨年にリニューアル制作させていただいた「堂ヶ島・小松ビューホテル」さま・「堂ヶ島・ホテル天遊」さま両Webサイトに続いてご依頼いただきました。

旧名、西伊豆・ホテルニュー岡部としてご存じの方も多いなかでの新グループ移籍となり、「リゾート」をより前面に出す事を第一として、サイトのフルリニューアルをプランニング。華麗・豪奢なステージを持つリゾートホテルの魅力とその心地良いサービスを表現するため、全ての写真からコピー、パーツにいたる細部までトータルにデザイン致しました。

また、サイト全体を新しいMovableType-5のバージョンにて構築。早急かつ容易な更新が可能なように、また自社更新でもサイトイメージを保てるように注力してCMS部分も拡大・実装させています。
アクセシビリティを壊さずに操作性向上を図れる部分では、 jquery を核としてtabs、accordion、fancyzoomなどをはじめ、多数のAjaxライブラリをカスタマイズ実装しました。

公開後、ホテル内企画部にて早速このCMSを実用いただき、活発に更新されていることもありリニューアル後はアクセス数・ページビューとも倍増しております。

サイトプランニング、ディレクション、キャッチ・コピー作成+リライト、一部撮影ディレクション、デザイン、Flash、画像レタッチ、CMS構築(MovableType-5)、制作、コーディング、SEOベース、ほか:デザインスタジオ・トムズワン

去る2009年8月3日、「伊豆堂ヶ島温泉・ホテル天遊(てんゆう)」さまのWebサイトをフルリニューアル制作、リリースいたしましたのでアナウンスさせていただきます。

絶景の宿・堂ヶ島ホテル天遊

クライアントさまのご要望をお伺いしつつ撮影立ち会いなども行ったうえで、プランニング、ディレクション、デザイン制作から・CMS構築など一式を当事務所「デザインスタジオ・トムズワン」がプロデュース

ベースデザインは「夕陽と海のイメージ」とのご要望を大切にしながら、鮮やかに「抜けた」本ホテルの絶景ロケーションを「透明感」として表現。コンテンツは、本ホテルの魅力の数々をお伝えすることを第一にプランニング。
トップのFlashやすべての画像は、実際のイメージをお伝えできるよう注力して制作致しました。
一時、当事務所はデザインスタジオならぬフォトスタジオとなってしまったほど・・・

2月リリースの本館「小松ビューホテル」さまと同じくMovable Type + Ajax UIにて全サイト構築。
特に「宿泊プラン」「お知らせ」「お客様の声」「サイドバナー」などは、使い勝手を強化したCMSを構築しています。

しかし、何度お伺いしても「究極の絶景」なのが本ホテル「天遊」。
スタッフの皆さんも、あたたかい心づくしをいただけるかた揃いです。
まさに「絶景と真心のおもてなし」の堂ヶ島・ホテル天遊。
身も心も癒されてみませんか?

いつもながら更新されないこのブログ・・・
現時点から遡るコト2ヶ月ですが、2009年2月1日「西伊豆堂ヶ島温泉・小松ビューホテル」さまのWebサイトをリニューアル制作、公開いたしましたので遅ればせながらアナウンスさせていただきます。

西伊豆・堂ヶ島温泉「小松ビューホテル」

プランニングはNaoko Yamamoto女史、デザイン・CMS構築など制作一式を当「デザインスタジオ・トムズワン」が担当しリリースいたしました。
Flashやレイアウトはオーソドックスな中に老舗旅館の風格を表現し、Ajax UIをいくつか用いてユーザビリティに配慮するよう心がけて、近年CMSの定番「Movable Type」にて全構築を行いました。

まさに「絶景の露天風呂」に高い支持を集めている著名な本ホテルですが、Webサイトリニューアルと同時に宿泊プランやサービスも増強。この機会に、伝統に相応しいおもてなしと至福の温泉に癒されてみませんか?

皆様あけましておめでとうございます。
お世話になっているクライアント様、そしてこのブログの読者様
本年もよろしくお願い申し上げます。

年末は31日に何とか賀状を作成し、元旦に投函と恒例となった松崎町の伊那下神社へ初詣。そしてやはり恒例化しつつある、「お正月は実家で」に従って東京はカミさんの実家へ帰京。現在は7日の業務開始へ向け、あけおめ気分で急速充電中?です・・・

ワタシにとってシアワセな時間を過ごしている最中ではありますが、
当事務所の看板サイトと、このブログ(要するにtoms1.netドメイン以下の全ディレクトリ内)をトータルした1年間のアクセス解析結果から、ブラウザやOS関連の利用率に関する動向を集計してみました。ささやかながら、webデザイナーの方々がご参考になれば幸いです。

以下は、全アクセスからユニークユーザー数で算出しています。
(当然、自アクセスのロギングは除外しています。)
また運営サイトの性質上、ご同業者や関連業の方々のアクセスも多いため、一般サイトと比較したアクセス環境の傾向には、少々特徴がありますのでご留意下さい。

|ブラウザの利用率|

InternetExplorer 77.5%
7.0_20.5%
6.0_55.5%
5.5以下_1.5%
Firefox 10.7%
2.0以上_9.5%
1.5x以下_1.2%
Mac_Safari 6.8%
1.x_0.7
2.x_5.3
3.x_0.8
Sleipnir 2.4%
Opera 1.54%
8.x以下_0.06
9.x_1.48
Netscape 0.45%
5.x以下_0.14
7.x_0.31
以下、Lunascape、Mozilla系、携帯系などと続きます・・・

2006年に急増したFirefoxの伸び率が頭打ちになった感が・・・
MacのSafariはヨコバイ安定傾向。
IE5.x以下、Operaやネスケのユーザーは絶滅の一途・・・
何と言ってもIE7.0の台頭という、予想通りな結果に。
webデザイナーの皆さんには、少しずつ良い傾向に進んでおります。
できるだけ早く、世の中からIE6以下が消滅して欲しい!

|OSの利用率|

Windows 87.6%
XP_77.4
Vista_4%
2000_4.4%
以下NT、Me、98などで1.8%
Mac 12%
OS10.x_10.2%
OS9.x_1.8%
以下、Linuxや携帯ブラウザなど・・・

XPとVistaで8割超え。Macが微増。
ン?ナンダナンダ?MacのOS9がまだ1.8%ものアクセスが・・・。
ワタシも含めWeb業界では丸2年以上前に動作確認対象外としていますが・・・。
もう、5世代前のOSだぞー!早く移行しろー!・・・(愛情を込めて、笑)。

|ディスプレイの解像度|

ヨコxタテ
1280×1024_37.32%
1024×768_30.91%
1280×800_7.47%
1680×1050_5.08%
1440×900_2.97%
1600×1200_2.94%
1920×1200_2.59%
1280×768_2.54%
1400×1050_1.82%
ここまでで90.65%
以下、1152×864、1280×960、1152×870・・・

携帯を除いて、ヨコ幅800px以下のディスプレイ利用率は0.5%となっています。
もう、制作サイドでは1024pxをスタンダードとして良いでしょう。既に固定幅1000pxを超える企業サイトも出現しています。ワタシも850px以上を設定した制作が増えていますが、小心者なので固定幅900pxを超えられません。いつも、ダイナミックなリキッドデザインを検討してはくじけ、部分リキッドに迎合してしまうこの頃・・・
時間をくれ〜!予算をくれ〜!

|色深度(ディスプレイ)|

閲覧画面の表現色数
32 bit/42億9,000万色 85.88%
16 bit/6万5,000色 11.48%
24 bit/1677万色 2.34%
8 bit/256色 0.28%

しごく当然な結果となっておりますのでノーコメント・・・

|解析|

2004年から派生したWeb2.0も浸透して、著名サイトや企業などの牽引サイトでもajaxが実装されたり、上位バージョン向けに制作されたFlashコンテンツが増えるなど、Webの質的変化・向上が加速しています。
そんな中、ユーザーサイドの環境がまだ充分に間に合っていない状況がアクセス解析から伺えます。

もっとも、相当数のユーザーが閲覧できない事が想定できたとしても、先進技術を創造・実装したwebサイトが時代を牽引していく事には変わりはありません。Webクリエイターの皆さんが日々努力と研究を積み重ね開拓している技術がユーザー環境促進という範疇を飛び超えて、ハードやソフトを提供するメーカーサイドを揺さぶっている・・・
アクセス解析から少々脱線しましたが、近頃そんなふうに感じるのはワタシだけではないと思います。

webデザイナーの皆様、如何ですか・・・?

AdobeCreativeSuite 3 とwebデザイナー

チョット前のお話しですが、予約注文していた「Creative Suite 3」が6/21に届きました。
ン?発売日は6/22のはず?Adobe製品を発売前に予約したのは初めてなので以前の出荷実情は知りません。でも、あのアドビの事なので届くのは6月末ころと思っていました。よしよしエライ(笑)。
「アドビ史上最大の製品発表」などと大々的な宣文のもとリリースされたCS3は、旧macromediaシリーズ、さらにAfter Effects、Premiereなどのプロダクションソフトも合わせて17種の大所帯でのCreative Suiteファミリーとなりました。そのためパッケージは6つのエディションに分けられています。
当方はwebデザイン事務所なので迷わず「Web Premium」を選択。
ワタシがこれまで使ってきたCS、そしてCS2定番のPremiumパッケージはInDesignが同梱されるなど印刷デザイン寄りだったためMacromedia STUDIOを別途導入する必要があったりしましたが、今回は「Web Premium」1つで済む事はありがたいです(次回アップグレード時に内容変更される可能性は充分ありますけど・・・)。

早速のインストールと認証・登録は問題なく快適に完了し、次々に起動してみる・・・
Mac向けのCS3はユニバーサル化され、インテルMacにネイティブ対応となりましたが、ワタシのメインマシンはPowerMac G5の最終機種なので、とある先行レビューやベンチマークによるとその処理スピードの恩恵は半減なのか? それでも各アプリの起動は格段に早まっており快適です。どのアプリもCS2に比べて処理が早く使い勝手も結構な向上を感じています。CS2ではG5の処理能力を発揮しきれていない所がありましたが、CS3はマシンのスペックを充分に発揮させているカンジです。
インスト後は進行中の案件もどんどんCS3に切り替えて制作しています。チョット恐いもの知らず?
ンでもずっとそうしてきてトラブルの経験もないし、バックアップ体制も万全と思っているし・・・
パッケージ全体のレビューですが、イラレ、フォトショやAcrobatなどのもともとAdobeのアプリはインターフェイスが先進化され操作の反応性が良くなりました。

Adobe CS3

試しに付属する8つのアプリを全部立ち上げて、あるデータを処理させながら行ったり来たりさせてみたところ相互連携性は大変良くなっており、いったん○○形式で書き出して・・・などという手間な事は激減しそう。

では、各アプリ別のレビューをカンタンに。
○特にPhotoshop Extendedという名にアップされたフォトショの大幅パワーアップ・高機能化がうれしい。
○イラレの新機能、ライブカラーは重宝しそうですし、ポイント選択のし易さとアンカー整列機能もうれしい。
○Flashは省力化されたところ、イラレ・フォトショの連携バッチリ、何と言っても3.0に進化したActionScript、新機能のモーションコピーのコピペなどなど、ハマってしまいそうです。
○Bridgeもスバラしく進化し、常時使用することになりそうです(遅いマシンでは実用不向きカモ)。
○Fireworksはあまり使っていませんでしたが、ページ機能が追加された事などでプロトタイプ作成時に出番が増えそうです
○CS3からはGoLiveが外されDreamweaverになりました。web制作者にとってのweb制作ソフトではありますが、サイト管理と階層構築には利用するもののhtmlやscriptなどのコーディングとCSSレイアウト部分はソース手書きでやってるワタシには別にどっちゃでもエエです。でもAdobeが用意したAjaxをセットできる「Spry」なる機能がついたので試してみたいと思っています。キモチ良かったらまたご報告します。
○Contributeは、まだ試していません。スミマセン。
○各アプリから利用できるDeviceCentralというソフトが付加されるようになり、ケータイコンテンツのシュミレートがリアルに出来るようになりました。まだあまり試していないのですが、評判通り相当高度なシミュレートが出来るよう感じました。これは、ご同業のwebデザイナーの方々も重宝するのではないでしょうか?

また、イラレ8等のレガシーデータを開いてみてもCS2まではありがちだったテキストカーニングのズレが無くなったことなど細かいところまで完成度がかなり高くなった印象ですし、Macユーザーのワタシにはマイティマウスでの360度スクロールがイラレにも対応した事はウレシイ限り。Creative Suiteはバージョンアップを重ね、それなりの実戦経験・スキルがあり、やるべき事がはっきりしているプロユースの方にとっては格段にかゆいところに手が届くようになってきているところがいいカンジではないかと思っています。
しばらく楽しめそうですよCS3。

ともあれ、印刷、Webのデザイン・パブリッシングからTV・映画などの映像向けプロダクションまでの最前線プロ用ツールの全て17種全てのツールを含む「Creative Suite 3 Master Collection」を選んでも398,000円で導入できるようになりました。当初なら軽く200万超え、数年前でも100万以上でしたからイロイロと考えてしまいますネ。

web業界は、ビジネスとして初期投資が少なくても始められるところが利点ですが、研究開発・検証考証・広範囲な勉強を延々と重ね続けなくてはならないし、そのコアとなる以前の資産・ベースの熟知もまた不可欠。そして業務に用いるツールやマシンも出来る限り最新を採用して先進技術への対応とスキルアップを図ることが不可欠。長年継続する事がなんとも大変な業種でもあります・・・
業界でも独異性・優位性がありトップ一握りの方なら別ですが、広く浅く・狭く深くではなく「より広く・とことん深く」でなければ生き残れない、先へ進めない、自分もシアワセになれない時代になって参りました。
web業界に関わらず、自分が資本の職業なら何でも同じになってきていると思いますケド。

ナンて、ワタシなどからは思いっきり高みな話ですが、キモチ新たに頑張るゾー的な気にさせるCS3でありました!
webデザイナーの皆さんもCS3でガンバって下さい!(でもワタシを置き去りにしないでね。ホドホドにお願いしまス!)

webデザイナーのホームページ

本日、何故か思い立ってこのブログ「MovableType」のディレクトリをメンテナンスしていたら、もうバージョン3.35アップデータが出ていることに気づきました。もう慣れてきたので一気にアップグレードを敢行。前プログラムの削除、NewバージョンのインストールをFTPが勝手にやってくれている時間に他の作業を行い、最後にカスタマイズしたファイルを上書きして、テンプレのXHTMLをチョット書き直してやるだけ。難しいこともなくほとんど手間いらずです。

しかし、このブログは昨年秋にフルカスタマイズする予定がいまだ手つかず。
当事務所の商用サイトも全く更新できず。
ホントはAjaxバリバリ+Script制御でユーザビリティも高め、確かな価値のあるweb標準サイトへ進化させて、より利用しやすくインパクトある自サイトやブログにリニューアルしたいところです。・・・が、意欲はあってもいかんせん時間がありません。
オシゴトですので、自分のサイトよりクライアント様のサイトを制作し続けなければ・・・

といっても、web制作者としては自社サイトを1年に一回くらいはリニューアルしたいものですので少しずつ準備は進めなくてはなりませんよネ。度々書いて恐縮ですが、この業界は現在とても活況となっていますのでwebデザイナーの皆さんも自社サイトに手を付けているヒマが無いかと思います(大手制作企業は別ですが)。
大工さんの自宅は雨漏りがしていて・・・などとムカシはよく言ったものですが、ワタシらの場合は看板でもありますのでナントカしたいところ。ご同業の皆様は如何ですか?

去年の秋に、自社の別ドメインサイトとしてフルFlashバージョンのサイト制作も半分まで進めたンですが、放置状態で・・・半年たって気がつけばもう古いカモ? 今なら新しいコトもっと盛り込みたいし・・・

最近、ご同業者のサイトを見て回るとソンナコンナも見え隠れしています。
少ない時間を有効に使い、素晴らしい自社サイトへリニューアルしたwebデザイナーのホームページを見つけると思わずニヤリとしてしまいます。
ヨロコンでないで自分もガンバらなければ!